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今日行った西新宿の「ナマステ ヒマール」はなかなか美味しかった.
やはり未だに自分の評価が分からない. 自惚れないように, 昔自分で自己評価を禁じた気もするし, そうじゃない気もする.
http://d.hatena.ne.jp/okachimachiorz/20110624/1308924470 こんな記事で20代が褒められているけど, 自分はその対象に入ってないと思っている.
別に謙虚な訳でもないし, 卑下しているとも思っていない.
ただ単に「本人自身による評価」を信じていないのだ.
他人から褒められることが多ければ, まぁそこそこ良い評価なのだろう, と思うし, それが少なければまだ足りないと思うだけだ.
自己評価から逃げてるだけか? どうだろうか?
一応, 必要な場面では自分の長所についてそれらしい主張はできるつもり.
う〜ん, 結局何を伝えたいのか分からなくなってきた. とにかく自分が「やるべき」「やりたい」と思った方向に突き進むべきなんだな.
無事 (?) CPython Reading #2 が終了. 楽しんでもらえただろうか? ひとまず自分は発表も含めて楽しかったので, 自分の中の最低ラインはクリア.
それぞれの発表で笑いも起こっていたし, 静かだったけど雰囲気は悪くなかったんじゃないかな.
自分がやりたい勉強会が見えてないから, ふらふら悩むんだろうな. そろそろ「自分が聞きたいことを調べて発表もしくは発表依頼」という勉強会で確定させようかな. それに興味ある人に来てもらう, ということで.
社外の勉強会に参加するようになってから早 1 年. まだ 1 年とも言う.
4/23 に Hadoop ソースコードリーディングに参加し, 4/24 に GC 本の読書会に参加した. そして最近では自分が読書会を開いている.
この 1 年で自分もしくは cocoatomo という ID の ブランディングはできたと思う.
最近は, 自分を如何にパッケージングするかに関心が移っている. 自分は何ができる人間で使うとどんなメリットが生み出せるのか? ということを短く端的に説明できる状態に持って行きたい.
今週, 実家に疎開していた妻子が 1 ヶ月ぶりに帰ってきた. 疎開中は一人暮らしというより単身赴任状態だったが, 自分のダメ人間さを思い知らされていた.
自分は精神面で一人暮らしに向いていない.
それを再認識して妻子を大事にするようになるのも, 地震にあってしまった意味があるということか.
自分は普通のふらふらしてる若者だった.
自分が何ができるのか? 何をしたいのか? どう生きたいのか?
はっきりしない若者だった.
そう言えば前のブログの名前に「衝動」という言葉を入れたのも, 何もしない自分を鼓舞し前に進むのを奨励するためだった.
最近も色々心境に変化があった.
その中で変わらない自分の価値観は,
最近, 自分がずいぶん変わったと思う.
なにより今年に入って, 毎日ブログを書くのに挑戦したり, @tk0miya さんが開発しているツールの一部に貢献してみたり, 何かを出力する機会を増やしたことで大きく変わったみたい.
たぶん躁状態ではないと思う(笑)
そんなふうに変われた自分に安心する.
RPG で無事にレベルアップして, より強い武技や武具が手に入った感じ.
最近ずっと考えていること.
初心者にとってプログラミングって何が難しいんだろう?
そしてその壁を低くするためには何をしたらいいんだろう?
何かを学習して習得するということは, 脳内モデルができあがることだと思う. それができるから, 2つめの言語からは習得が楽だったりするのだろう.
では, そのモデルを組むためには何を教えたらいいのだろうか?
そもそも「プログラミングを学びたい」という人はどういう人なのだろうか?
プログラミングのモデル (イデア) って何だろう?
体調不良 (精神不調?) もありながら 1 週間がようやく終わった.
振り返ってみると精神的に死にそうになりながら, それなりに仕事が進められたかな? と思う.
目に見える形での成果が出せてないから, 来週はそこを頑張らないといけないが.
それはまた来週考えよう.
お休みなさい.
何か変な疲れがあるなぁ, と思って振り返ってみると, 毎日ブログを書いているのがけっこうな負担になってるみたい.
何かを表現するのってそれなりに疲れるし, 学習で知識を取り込んだり, ゲームで遊んで楽しんだりすることとバランス取らないと, 余計に疲れてなかなか疲れが抜けないみたい.
情報にばかり触れないで, 身体も動かそう.
またまた仕事についての考察. (と言えばかっこ良いけど, 仕事についてうだうだ悩んでいることを書いてるだけです :P 3 年目になってもまだ未熟.)
こんな感じのことを考えてます.
話は変わって, TAPL 読書会.
今回は今までと方式を変えて, 俺が発表してそれを叩き台にみんなで色々話す形式にしてみました.
やはりストーリーが 1 つ決まっていると, 流れが見えて進みやすいようです.
(まとめはまたはてダの方にでも書きます.)
また, 今まで自分から発信することが少なかった自分が, 率先して手を挙げて発表の機会を作る, というのは今年に入っての大きな進歩だと思います.
今, はてダの方でやってる連載「大学数学の第一歩」と合わせて, 情報をどんどん外へ出していく訓練になっていていい感じです.
そして, かつて大学生や大学院生だった頃の学問に触れている心地良さを久しぶりに味わいました. これは病み付きになります.
もしかしたら今年の俺は,「傍聴者から発表者へのジョブチェンジ」「数学回帰」というのが大きなキーワードになるかもしれません.
では, お休みなさい.
花金ですね. 今日は 1 人で飲み屋で夕飯にしました. のほほんと自分のペースで飲めるのはいいですね.
さて, 最近の読書.
また先輩から借りた土橋真二郎の本を読んでました.
殺戮ゲームの館同様, この小説でも「死」が大きなテーマとなっています.
すぐそこの触れられる距離にある「死」を扱っているせいか, 福本伸行のカイジにとても似ています.
まぁなかなかに現実離れした話を, それでも生々しく描いていてすごいと思います.
ただ全体的に作者の主張が強過ぎて興醒めする箇所が多かったです.
これは私の趣味なのですが, 小説では作者はその姿を見せず, 登場人物の裏に隠れているのが好きです. 特に自分の思想をいくつかに分割して複数の登場人物に割り当てるような手法が好きなのです. なのでちょっとこの本は作者の我が強過ぎるかな, と思いました.
明けましておめでとうござます. 今年もよろしくお願いいたします.
今年というか今月に入ってから, ブログで連載を書いてみることにしました. 自分は何かを表現することが少ないのでそれを変えてやろうと思ったことと, なにより書きたいことが自分の中に溜まってきていたので始めてみました.
テーマは「順序」です.
順序というと, 全順序, 半順序などが思い付きますが, グラフのソートアルゴリズムも「グラフに順序を入れる」という順序の話です. そこから発展させて Python の mro の話もしたいなぁと思っています.
この連載をやる一番のきっかけは @kinaba さんの正規表現しちへんげ!です. この連載の楽しさに触発されて, 自分も 1 つのテーマについて連載を書いてみよう. という思いが湧いてきました. そしてかねてから考えていた, 高校数学と大学数学のギャップを埋めるエントリを書いてみることにしました.
ブログのエントリはこれです. → 順序のはなし
どうぞご一読いただければ幸いです.
(新年初めての雑感は丁寧語になったな.)
年の瀬なので今年の反省. できていなかったこと, 来年改善していくことを列挙する.
今日たまたま下記のような文章を見付け, まさに 2 や 3 に関係することだなぁと感じた.
(http://otasyou.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-f688.html より引用)他人の作品を見ていると、眼と耳は肥える。
他人の作品をけなしていると、口も肥える。
プロになりたければ、手(芸)が太ることをやりなさい。
1 はたぶん自分の一生の課題かなぁと思う. 数学の道に惹かれたのも人と喋らなくて良かったからかもしれないなぁ.
自分のやっていることとその意義を説明できない限り, 自分のやりたいことはできないだろうな. そう捉えて改善していく.
ダメ出しばかりしてると凹んでくるので, 逆にできたところ, より推進させていくところを列挙する.
特に, 勉強会で社外の色んな人と接触したことが大きかったなぁ. まだ 1 社しか経験したことのない自分にとっては新鮮だった.
それでもまだまだ自分の進む方角について迷いまくりですよ.
ひとまずは「技術者, 開発者」という方向に進むつもりだけど, またある程度進んでから考える (迷う) と思う.
まぁそのときはそのときだ.
Hadoop ソースコードリーディングへ行ってきました.
初めて二次会に参加したのですが, 顔ぶれが濃かった. 濃過ぎて自分はここに居ていいのだろうか? と何度も思った.
それぞれが高い意識を持ち, 深く考え, 着実に何かを進めている.
対して俺は興味が主な理由で分散処理のなかをふらふらしている. もう前に進む時期だ. 何か実装しよう.
TAPL 読書会詳しくはブログで.
http://d.hatena.ne.jp/cocoatomo/20101211/1292088285
仕事の悩みは深まった後, 一周回って回復した.
自分の考え方が間違ってたんだな, という気持ちに落ち着いた.
惰性で仕事してたなぁ, と反省. 会社にはこれから働いてこの借金を返そう!
行動が伴わない状態で頭だけ空ふかしさせてたから, 変な精神状態になってたのかなぁ?
今でも謎.
公私ともにと言うか「私」の方で色々あり過ぎたからなぁ.
人生の分岐点みたいなものがいくつもやって来て, それと格闘しているうちに時間が過ぎていった感じがある.
そういう分岐点がたくさん来る年齢なのかなぁ?
月は変わって 12 月. 風邪ひいて寝込んでる間に月が変わって師走になってたよ.
さて, また懲りずに仕事で悩みつつあるわけだが, 今回のはだいぶ簡単な悩みかな. 前にも悩んだし.「じゃあ, 解決しとけよ」とも思うが, そうもいかないのが悩みなわけで……
うん, とりあえず終わったよ. 色んな意味で.
TOEFL を勉強してみて英語を使って学問の世界を進んでいくのに必要だと痛感したので, これからも勉強して定期的に受験していくことにした.
う〜ん, この試験直前に精神的に参ってしまい, 何にも手が付かない性格なんとかならないかなぁ?
これを見越して用意しといてあるから大丈夫っちゃ大丈夫なんだけど.
思えば万全の準備で何かに臨んだことってあまり無いなぁ. 万全の準備をしたら問題無く終わるから印象に残ってないだけかなぁ?
TOEFL 受験の準備がかなり苦しい. 昨日 Speaking の練習問題を問いてみて, 「自分はここまで喋れなかったのか!?」と愕然とした. 11/27 が試験なんだから遅過ぎるって, 俺.
この性格は変わらないのは分かっているので, 気持ちを切り替えて少しでも多くポイントを稼ぎに行くことにする. 今一番マシなのは Reading なので, 読むスピードと単語量をなんとかしよう. 単語量を増やすのに役に立つのはやはり smart.fm. とてもオススメです.
今日は風邪気味ということもあり, 会社も休み勉強もせず心身の休養に努めていた. ただぐうたらしただけと言えばそうだが(^-^;; 風邪ひいて試験受けられないのが一番痛いので, それだけは避ける.
ではお休みなさい.
なんか仕事がすんなり進んだので悩んだ甲斐があった.
今日はエキスパート Python プログラミング読書会.
http://atnd.org/events/9673
Python のメタな部分の話をたくさん聞いてきました. メタな話は最高です.
ふと考えたのは, 今 Python が楽しいのは仕事にしていないからかな?
もしかして, 仕事で Python を使い出した瞬間にこの高揚は変化してしまうのかな?
それなら仕事では使いたくないなぁ.
と, 最近やたらと仕事について悩むのでした.
今日は後輩どうしの結婚式. 幸せのお裾分けをいただいてきた.
再度仕事で凹む. しかし意外と打たれ強くなったようで, 論理的な思考とともに立ち上がれた.
先輩に読み終わった本を返したら, 同じ作者の別の作品を貸してくれるそう. ひゃっほう!
昨日に引き続き「殺戮ゲームの館」を読んでいる.
昨日の夜 4:00 までかけて上巻を読み終え, 会社に残しておいた下巻を今日ちょびちょび読む. あ, 仕事はのんびりやってました.
200 ページまで読み話も進んできたが, ここでメタな疑問.
作者は読者に誰を犯人だと思わせたいのだろうか?
作者が書いているこの文章は一字一句信じて良いのだろうか?
信じたとしても,「わざと描写していない」「ある人の視点でのみ語られていて視界に入っていない情報がある」などの技法があるので油断はできない.
そしてもう 1 つメタな疑問.
以前の同じルールで行われた (ことになっている) ゲームでは生き残りは 1 人だった.
しかしこのゲームをクリアしたものが 1 人ということは, その人物は魔物と断定される.
なぜなら, 村人 1 人と魔物 1 人が残った場合には魔物の勝ちになるから, 村人が 1 人だけ残ってのクリアは有り得ないからだ.
そしてなぜ藍はこのことを発言しなかったのか? 聡明な彼女 (というキャラ) なら気付いていておかしくない. しかしある判断をしたのか発言していない.
ここでふと湧いたアイディア.
もしかして魔物は最初から最後までいないんじゃないか?
人を殺すのに (暗示されている通り) 毒ガスなどで遠隔操作が可能な方法を採ったなら, 村人の中に魔物がいる必要は無い. あのスクリーンに出てきた兎を操作している者がいるはずなので, その人間がスイッチを押しているとしたら理屈は通る. そして魔物の協力者さえいれば夜中のうちに物の移動は可能だ.
以前行われたゲームの生存者も実は「自分は魔物じゃない」とずっと確信しながらゲームを進め, 他の疑わしい人を排除していった結果生き残ってしまったのではないか?
そうすると最後の疑わしい人を何らかの方法で排除し 1 人になって気付くのではないか?
もしかして本当は魔物役を背負わされた人はいなかったのではないか. と.
これまでのような行動を取っていた自分が実は魔物だった. と.
自分では気付かなかったが, いつの間にか魔物が心に滑り込んでいたんだ. と
これは結末まで読んでみないと分からないが, 小説の結末としてはなかなか良くできていると思う.
そして読者の心にも「人を疑う」という魔物を忍び込ませることができ, なかなか素敵な表現方法だと思う.
さてどうなることやら. まだ回収されていない伏線も 2 つ (黒い○の存在意義とあの人の発言) あるし. 今晩も読み耽ってしまいそうだ. 明日も寝不足だな.
読み進めているが益々面白い.
主語が主人公のまま進む推論. わざとらしく派手に動いていた (作者が動かしていた) キャラが実は魔物ではなかった.
ふむ非常に興味深い.
↓↓↓
さて, 読み終わった.
ふぅ, こういう結末もありか. しかしあのキャラの思考能力がズバ抜け過ぎていて, なんとも現実味が無い... そこだけが残念だったな. 結末も思ったよりあっさりしていたし.
文句は言っても, かなり面白い作品だと思う. 小学生, 中学生の頃, ひたすら推理小説ばかり読んで多くのトリックを味わったけど, こういう心理描写が中心に据えられた文章も楽しかった.
そして, 藍が可愛過ぎる!! 主人公を通しているのでフィルターが掛かってはいるが, 描写がかなり可愛い. きっと作者の愛が集中しているんだろうな. これはズルいwww 以上.
昨日の続き.
おそらく「仕事とは」の答えは人それぞれすぎて一般論なんて無いのだろう.
せっかく疑問が湧いてきたので, 色々本を読んでみようと思う.
今まではビジネス書を「煮ても焼いても食えない一般的なことしか書いていない本」として読んでいなかったけど, せっかくなのでいくつか読んでみようかなとも思う.
とか言いつつ, 先輩に貸してもらった本を読む.
元ネタは人狼ゲームらしい. ラノベ特有のやや過剰な装飾語を読み飛ばしつつ読む.
今上巻の 120 ページくらいまで読んだけど, 1 部屋 1 人というのが絶対のルールでなければ, 2 人で 1 部屋に入って誰が襲われるかが分かれば魔物が一発で分かるんじゃね? と思っている. ややサイコパス気味な回答だが.
まぁ, ルールの代償が何か分かっていない段階でルールを破るのも危険かなぁ?
感覚的には藍が的確に発言しすぎなので, 魔物か裏切り者の村人なのではないかと疑い中. 主人公と藍が仲良すぎるのも引っ掛かるしなぁ. どうも恋人であるかのような描写が多いんだよな. 主人公の彼女はそれを見て何も反応していないから, 単に仲が良いだけの可能性もあるけれど.
主人公視点で話が進んでいるけど, この主人公が実は魔物というオチもありえる. 自覚無しに人を襲うという設定もありそう. 裏に主人公を中心とした三角関係とかがありそうだな.
こんな濁った眼でしか謎を眺めることができなくなった自分にやや驚き. 大人になってしまった^-^;
250 ページくらいまで読んだが, 藍のキャラが目立ちすぎて逆に魔物ではない気がしてきた.
最近考えていること.